八千代バスがフリー乗降制度を導入!

凸凹家 凸担当

2021年08月15日 09:56

少し前の話になりますが、宮古島市役所~漁協前(池間島)の間で一日8往復路線バスを運行している八千代バスが、7月からフリー乗降制度を導入しました!



フリー乗降ができる区間は、バス停「野田」からバス停「漁協前」までの主に県道230号線の区間で、道路交通法により駐停車が禁止されている区間や安全が確保できない場所は除かれます。



フリー乗降制度の導入は、住民に高齢者の多い池間自治会が要望していたもので、今回これが実現した形になります。バス停まで歩くのも難儀、1mでも近くでバスに乗りたい高齢者にとって朗報ですが、考えてみると、観光客にとってもメリットが大きいのです。

フリー乗降が可能な区間の近くには、多くの観光客が訪れる宮古島海中公園があったり、狩俣地区では雪塩の工場や西平安名崎、すむばり食堂、池間島では池間大橋や北詰のお土産屋さん、池間島海底観光(ガラスボート)があります。

従来は、これらの施設にレンタカー以外で行こうと思えば、タクシーを使うか、バス停から遠い道のりを歩かなければなりませんでした。宮古島のバス停の間隔は、長いところで5.5kmもありますから、容易ではありませんでした。

しかし、この制度の導入によって、池間島にバスで訪れるときも、池間大橋の手前で下ろしてもらい橋を歩いて渡るとか、北詰のお土産屋さんに寄ってから平良市街へ帰るとか、工夫次第で、路線バスの利用方法に幅が生まれました。

元々公共交通機関は環境に優しい乗り物なので、この機会にバスの利用を考えてみてはいかがでしょうか?

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