スローライフに魅せられて～凸凹家のブログpart2～

今日の午前中、城辺のクマザ海岸で行われた海岸清掃に参加してきました！

クマザ海岸は、以前は宮古島にいくつもある海岸のひとつに過ぎませんでしたが、7～8年前（？）に、ホテル建設の候補地になって、実際工事も始まりましたが、理由はよく知りませんが工事は中断してしばらく放置、その後事業が譲渡され、新たに沖縄UDSが事業主となってホテル建設を再開し、一昨年の5月に、「the rescape」がオープンしたのでした。

但し、沖縄県では人工ビーチを除いて、海岸は個人（企業）の所有ができない仕組みになっていて、クマザ海岸も、その陸側に「the rescape」があるものの、だれでも自由に入ることのできる海岸で、市民サークルの宮古島サンゴ礁ガイドのなかまたち（RISMI）でも、観察会を開催したことがあります。

と、前置きが長くなりましたが、今回の海岸清掃は、「the rescape」が主催し、宮古の海をキレイにし隊のメンバーやホテル関係者などを中心に、約20人が集まって、ロングビーチのゴミを拾いました。ちなみに、ホテル関係者はわかりませんが、それ以外はボランティアです。





「the rescape」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、3月6日まで休業していたようで、営業再開を前に海岸清掃をしたものの、ゴミは拾い切れず、今回の海岸清掃に至った模様｡｡｡通常、その海岸を利用して事業（営業）をしている者がいる場合、海岸清掃はその事業主が行うべきとも思いますが、事業者の占有度が低い場合（クマザ海岸のように自由に出入りができる場合）は、ボランティアによる清掃もありではないでしょうか？



馴れたメンバーも多く、2時間強でこれだけのゴミを回収！



キレイになったクマザ海岸！





参加メンバーによる、サンドアートのおまけ付き！





参加されたみなさん、お疲れ様でした！

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