スローライフに魅せられて～凸凹家のブログpart2～

新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、宮古島市は、市内の主なビーチの駐車場を閉鎖しています。ところが、駐車場の入口に置いてあるプラ製の赤いコーンは軽くて容易に移動ができるため、他人の目を盗んでコーンを移動させ、駐車場に車を駐める人が後を絶ちませんでした。

そこで宮古島市はコーンを鎖（プラスチック製）に替えて閉鎖を強化したのですが、こんどはその鎖を切る人まで現れたそうです｡｡｡

⇒ 宮古毎日新聞

しかし、こんな犯罪（器物損壊）を犯す観光客は稀であって、おそらくほとんどの観光客は、泳げるビーチを求めて、島中をレンタカーで巡っているのだろうと想像できます。

そんな時、空港やレンタカー屋でもらった宮古島のフリーペーパーをめくってみると･･･

「八重干潮へ！」

そんなツアーが数多く存在することに気づかされます。

先日給油所に行ったら、給油所のにいにいが、「港がレンタカーでいっぱいだよ～」と驚いていました。

ビーチでシュノーケリングをするのとは違いお金はかかりますが、ボートに乗って八重干瀬へ行こうと思えば、駐車場の閉鎖など関係なく、今まで通りの海遊びが可能です。

で、これからの話は推測も含むし、ショップによって大きく差があることを前提にお読み下さい。

港も船の上も、もちろん海の中も屋外だし、換気は十分で、感染対策もさほど気をつけなくても、と思うかもしれません。

しかし、船の上は極めて限られたスペースであって、密になりがちです。また、海から上がっても、すぐに感染予防のマスクをつけられる環境にはないかもしれません。船の上でランチをするときなどは、別グループのお客さん同士やスタッフが近い距離でマスク無しの会話をするかもしれません。お客さんが手を触れた場所をアルコール消毒無しに、別のお客さんが触れる可能性も、船の上ではありがちです。

コロナ禍の状況で対策は徹底しているとは思いますが、マスクやシュノーケルなどのレンタル品の消毒が不十分な場合、感染のリスクが否定できません。

サンゴの楽園「八重干潮」は、宮古島に来たのであればぜひとも訪れて欲しい場所ではありますが、ツアーの予約をする際は、ぜひともショップの感染対策の確認をすることをオススメします。ちなみに、凸凹家が提携しているくま丸は、一日一組限定の貸切船なので、上記のリスクのうちいくつかは低減されています。



写真は、以前のフナクスビーチ。

【重要なお知らせ】凸凹家は敷地内禁煙施設です。喫煙所はありません。お煙草を我慢できないお客様はご利用をお控え下さい。

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