スローライフに魅せられて～凸凹家のブログpart2～

昨日の話になりますが、宮古の海をキレイにし隊 が開催したボランティア海岸清掃に参加してきました。場所は真謝海岸です。

集合は日の出前の午前7時。主催者の説明を聞いてから、作業開始です！





海岸清掃と書きましたが、ご存じの通り、小笠原諸島の海底火山の噴火によって、海岸にはゴミより多く軽石が漂着しています。





軽石は、潮流や潮の干満、風によって、海面を漂ったり海岸や漁港などに集まったりを繰り返しています。この軽石、天然の研磨剤の作用があるので、軽石が行ったり来たりを繰り返すと、サンゴや海岸に自生する植物（種子を含む）を削ってしまいます。なので、海岸に漂着した軽石を収集・撤去することは、海や海岸の自然を保護することに繋がるのです。





この日は50人近いボランティアが集まって作業をして、海岸からトラックが入れる場所までバケツリレーで移動！用意した300枚の土嚢袋はあっと言う間になくなってしまいました。





こんなにいっぱい軽石を拾い集めても、海岸にはまだまだ軽石が残っていて、さらに沖にも漂っています。





もちろん、漂着ゴミも拾っています。昨日は50袋ほどになりました。



最近恒例となっている凸凹家からの差し入れは、かやくご飯と豚汁を用意し、作業終了後に皆で食べてもらいました。



凸凹家では、宮古島を訪れる観光客を対象に、ボランティア清掃や軽石除去作業のお手伝いの実施しています（要事前連絡）。

詳しくはコチラ ⇒ 海岸清掃

【重要なお知らせ】凸凹家は敷地内禁煙施設です。喫煙所はありません。お煙草を我慢できないお客様はご利用をお控え下さい。

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