スローライフに魅せられて～凸凹家のブログpart2～

今日は、このブログで何度も紹介している、海岸漂着ゴミの調査・清掃活動に参加してきました。

この活動は、海岸漂着物処理推進法第十四条」による「海岸漂着物対策を推進するための計画（地域計画）」に沿って沖縄県が進める事業で、宮古島の東西南北それぞれに向いている代表的な各海岸を、幅50ｍの範囲で清掃調査を行うものです。

宮古島での調査・清掃活動は昨日から行われていましたが、昨日は宿の仕事があったため凸凹家は不参加、今日二日目のみの参加となりました。今日は宮古島の北と東を代表する海岸での活動でした。

今日の海岸は冬場、北寄りの風に乗ってたくさんの漂着ゴミが流れ着きますが、前回の活動が4ヶ月前の5月だったにも拘わらず、夏だったせいもあって、漂着ゴミはそう多くはありませんでした。しかし、なぜか北を代表する海岸では、普段のペットボトルや発泡スチロール、ブイに変わってたくさんの流木が･･･

流木には、川や海の周囲にある森から海へ流れ出た自然木と、人間が廃棄した人口木とがありますが、今回はどちらも多かった気がします。




上の写真は、漂着ゴミのブイを分別しているところですが、ブイは大きさや形状、色などから、どこの国で使われていたものかが推定できます。

漂着ゴミを減らす抜本的な対策は、やはり、ゴミを出さないこと！そのためには、ゴミがどこから来たのかを調査することが重要になります。



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