スローライフに魅せられて～凸凹家のブログpart2～

昨日と今日、「沖縄県海岸漂着物対策事業」のお手伝いをしてきました。この事業はここ数年、継続的に実施されている県の事業で、宮古島の場合、東西南北を代表する4つの海岸を決め、その海岸の決まった範囲50mに漂着しているゴミを回収・分類（調査）し統計処理することで、海岸漂着ゴミの種類や量の傾向を把握し、対策に活かしていこうとするものです。

昨日は南と西を代表する海岸で、いつもゴミの量は少なめ。でも、今年度は予算の関係で11月が第1回となったせいか、あるいは夏に台風が多く接近したせいか、例年より多く感じました。海に流れ出る（捨てる）ゴミが増えたせいでは無いことを祈ります。

今日は北と東を代表する海岸の調査・清掃で、こちらは連年より若干ゴミの量が少なく感じられました。でも、北寄りの季節風が吹くこれからの時期、ゴミが多く打ち寄せられます。

ゴミはペットボトルや発泡スチロール、漁業用ブイが多いのですが、たまにバーン（風船）も！



日本ではヘリウムガスを利用するのが当たり前になっていますが、海外ではまだ水素ガスを使っている国もあるようです。海岸で、膨らんだ（ガスの入った）バルーンを見つけたら、決して触らないようにお願いします。

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