スローライフに魅せられて～凸凹家のブログpart2～

（その6）から一週間経過したので、最新の情報をお届けします。

まず、沖縄県内の新たな感染者ですが、5月に入ってから今日まで、連続9日間、報告されていません。

これは、県民の外出自粛努力と共に、沖縄県知事や各市町村長の呼びかけに応じ、観光客が来県自粛・来島自粛に努めてくれた成果だと感謝しています。まだ、予断は許しませんが、ゴールデンウィークの観光客の来島自粛は、宮古島にいい結果をもたらすと信じています。

ちなみに、今朝の宮古毎日新聞によると、ゴールデンウィーク中（4/29～5/6）の来島者は、1,155人に留まったそうです。航空各社は減便を実施し、例えばANAは、本土直行便は全便運休、那覇～宮古線も当初5～6往復計画されていたものが、2往復に減便。にもかかわらず、那覇→宮古の利用率（利用者数/提供座席数）はわずか9.8%と、埋まった座席は1割にも届きませんでした。

一方、政府が全国を対象とした緊急事態宣言を5月末まで延長したことを受け、沖縄県も県独自の緊急事態宣言（緊急事態措置）を5月末まで延長しました。これには引き続き、外出の自粛やイベントの中止、来県・来島の自粛が含まれています。なお、飲食店等への営業の自粛は、5月20日までとし、21日以降は3密の環境を避けながら営業を再開を認めています。

なお、宿泊施設は元々営業自粛の対象となっていませんが、「来県・来島の自粛」要請は5月末まで継続されたので、宮古島でも、東急リゾートやLOCUS、ライジングサン（そして末席に凸凹家）などは、5月末まで休業を決めています。

一方、宮古島の観光施設ですが、当初5月10日までとしていた、市観光商工課が管理する駐車場・トイレ・シャワーなどの使用停止は、当面継続されることになりました。今日見た限りでも、吉野海岸は一周道路からの入口にロープが張られ車両進入禁止となっています。

池間島のビーチも、宮古島市の観光施設同様、当面の間、立入禁止が続くものと思われます。

沖縄はまもなく梅雨の季節を迎えます。沖縄本島地方の週間天気予報を見ると、明日から一週間、晴れマークが見当たりません｡｡｡

梅雨が明け本格的な夏空とともに、コロナ禍が収束し、笑顔で皆さまをお迎えできる日を心待ちにしています。



写真は昨日のフナクスビーチ。

【重要なお知らせ】沖縄県の緊急事態措置延長により、5月末まで休業させていただきます

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