スローライフに魅せられて～凸凹家のブログpart2～

  

凸凹家は今日3月29日から4月1日までの4日間、お休みをいただいております。

この間、ホームページの予約フォームへの返信、メールや電話でのお問い合わせに一切お答えできませんので、ご承知置きください。

なお、次のブログの更新も、4月2日になると思いますので、よろしくお願いします。  

昨日の宮古島市の最高気温は17.3℃、最低気温は13.7℃！一番寒い1月末～2月初めでも、平年値は最高気温が19.8℃、最低気温が15.2℃なので、今も「真冬以上の寒さ」と言う事になります。

最高気温で言えば、3月の平年値が22.5℃であるのに対し、今年の平均（27日まで）が20.5℃と2℃低く、また昨年の24.2℃と比べると3.7℃も低く、今年は宮古島もまだ長い冬から抜け切れない、そんな感じです。

でも、これからは徐々にですが気温も上昇、何とか平年並近くまでになる、最新の週間天気予報です。

そんな中、次の日曜日には、恒例の海開きが行われます。

琉神マブヤーやガナシーも来るそうです。

詳しくはこちら

東北地方太平洋沖地震や津波で被災された多くの方々、また、福島第一原子力発電所の周辺にお住まいの方々は、先の見えない不安な生活を続けられている最中（さなか）ですが、この海開きが、日本各地に向けて、少しでも元気を発信できるイベントになってくれたら良いな、と思います。  

沖縄県の事業で、多良間島と隣の水納島の海岸清掃が、3月19日から10日間の予定で行われています。自分は、22日から昨日まで、多良間島の活動に参加してきました。

清掃活動の初日から、自分が参加する前の日までは、比較的海も穏やかで、水納島へ船で渡れていたようですが、22日からは冬型の気圧配置の影響で波が高まり、船が出せずに、多良間島の海岸清掃を行ってきました。多良間島の海岸清掃は24日までの3日間で終了、後は水納島を残すのみとなりましたが、25日･26日と波が高く、27日も引き続き波が高い予報だったので、結局自分は予定より一日早い昨日、多良間島から帰ってきました。他の、宮古島から応援に行ったメンバーも、みなさん、戻って来ています。

と言うことで、自分は結局水納島には渡れず仕舞い｡｡｡

でも、明日からは波も収まってくるようなので、残ったスタッフと多良間島の島人が、必ず水納島をきれいにしてくれると思います。

さて、自分は清掃活動のない日に、散歩程度ですが、多良間島を観光したので、その一部を紹介！

塩川御嶽


土原ウガム゜

国の重要無形文化財である「八月踊り」が行われる聖域の一つです。

多良間シュンカニの歌碑と母子像


八重山遠見台


昔の遠見台はこちら


遠見台から見た水納島


牛


牛･･･

牛の数は明らかに人口より多い｡｡｡

ヤギ


ヤギ･･･

野山羊かも･･･？

宮古島もスローライフの島ですが、多良間島はもっと、時間がゆっくり流れています。

人間の手が入っていない自然の海岸が、島全体を囲んでいます。

島人の生活を守る防護林を初め、豊かな緑が島全体を覆っています。

そして、暖かい島人の心｡｡｡

次は、海で遊ぶために、多良間島へ渡ってみたいと思いました  

聞いた話だけど、民宿「夢来人」をやっていたレギュラーが、3月7日に宮古島を去ったらしい！

TBSのため、レギュラーが宮古島に「移住」して約1年。最近は「紳助社長のプロデュース大作戦」でも「夢来人」の取り扱いが小さくなってきた感じがするし、そろそろ潮時だったのかも？

夢来人のブログを見ても、システムメンテナンスのため、更新はしばらく中断となったまま｡｡｡

レギュラー夢来人奮戦記in宮古島

この番組や民宿のおかげで、宮古島の注目度は少し高まったかもしれないけれど、地元の人の感想は一部を除いて冷ややかな感じ

宮古島の魅力は、何と言っても、きれいな海とゆっくりと流れる癒しの時空。

大きな打ち上げ花火は、その一瞬はきれいだけれど、後には何も残らない｡｡｡  

昨日は、多良間島海岸清掃の３日目でした。



きれいになった海岸。



多良間島海岸清掃3日間の成果がこれ！



1トン仕様のフレコンバッグが150袋になりました！

宮古島以上に静かで美しい海に囲まれだ多良間島。機会があれば、ぜひ一度足をお運び下さい！  

このブログは予め登録しておいたものです｡｡｡

3月29日～4月1日の4日間、凸凹家はお休みさせていただきます。

この4日間、ホームページの予約フォームへの返信、メールや電話でのお問い合わせに一切お答えできませんので、ご了解ください！  

昨日も北風の影響で波が高く、前日に引き続き、多良間島の海岸清掃を実施しました。

今の時期、昼間の潮が低いので、普段は行けない砂浜にも歩いて行けて、やりがいがあります。







この２日間で集めたゴミがこれ！





フレコンバッグで100袋あります！  

昨日から多良間島に来ています。

宮古島から多良間島はフェリーで2時間、と昨日書きましたが、冬型の気圧配置により波が高まり、欠航･･･琉球エアーコミューターの38人乗りプロペラ機で向かいました。



清掃活動自体は19日に始まっていて、昨日は4日目。でも波が高く、水納島には渡れないので、昨日は多良間島の海岸を清掃しました。



上の写真は、クバマトゥブリと言う海岸。15時頃が一番潮の低い時間で、多良間島の周囲は、どこも礁原(？)が広がり、豊かなアーサーが！





今日もまだ波が高く、引き続き多良間島海岸清掃の予定です。  

今日から27日まで、凸担当は、多良間島出張(!?)です。

出張というのは正確ではなく、実は、沖縄県の事業として、19日から、水納島（みんなじま）で行われている、海岸清掃作業に参加しに行ってくるのです。水納島と言っても、沖縄本島の本部町ではなく、多良間島に隣接する水納島です。

多良間島だけでは人手が足らず（まだ、きび狩りの季節！）、宮古島から応援です。

27日までは、ブログの更新が携帯電話からとなるため、不定期になると思いますが、たまに、覗いてみてください。  

今日は春分の日です。昨日の宮古島市の最高気温は25.9℃、夏日になりました。

内地も日中は、少しずつ暖かくなってきたようですが、朝晩はまだまだ冷え込む日があるようですね。

特に、地震と津波の被害にあった東北地方は、最低気温が氷点下になる日もまだあって、灯油もなく、暖をとる手段のない避難所生活の辛さは、想像を絶するものと思います。

大地震が発生し、10日が過ぎました。

冬の次には必ず春が来るように、被災された人たちにも、きっと笑顔が戻る日が来ることを信じて、自分たちでやれる支援をやっていきたいと思います。  

昨日、買い物の途中で、八千代バスの営業所（平良）の前を通りかかったら、何やら見たことのないバスが･･･

帰りに、もう一度、営業所の前を通って確認しました。

そしたら･･･

路線バスの新車です。



今まで走っていたバスは、時々故障したり、ともかく燃費が悪そうでしたが、新車はイイ感じ！

乗るのが楽しみになりました！  

東北地方太平洋沖地震が発生して、一週間が経ちました。死者･行方不明者は日に日に増え続け、わかっているだけで1万6000人を超えました。地震や津波で家を失い、いつまで続くかわからない避難所生活を強いられている人も、40万人近くになっています。

未曾有の大災害に対し、日本国内にとどまらず、国境を越え世界中に支援の動きが広がっています。

凸凹家でも、わずかですが、義援金と支援物資を提供しました。それでも、被災された人たちは、今も、寒さと空腹に苦しんでいます。さらにできることはないか･･･

凸凹家は宿泊施設なので、部屋があります。当初、家を失った人に、一定期間部屋を提供することを考えましたが、住み慣れた地を離れ、宮古島へ一時避難してもらうにしても、その後（移住する？仕事は？学校は？･･･）のことを考えると、課題も多く、断念しました。

そこで、東北地方太平洋沖地震被災者応援プランを考えました。

比較的予約の少ない洋室Ⅰを、宮古に因んで、一人一泊3,850円で利用してもらい、その中から3,500円を義援金とします。期間は、とりあえず4～6月とし、7月上旬に、成果を日本赤十字社へ寄付します。

宮古島へ来る予定のある人はもちろん、友人で宮古島に旅行する計画のある人にも知らせてもらって、1円でも多く義援金が集まることを期待しています。

詳しくは、ホームページの「お知らせ」のページをご覧ください。  

昨日、丸吉食堂へお昼を食べに行きました。



丸吉食堂とは、城辺にある、そば屋さん。ご存知の方も多いと思います。

自分が食べたのは、ソーキそばとライス ← 食べ過ぎ？

写真はありません｡｡｡

麺が太めで腰のある感じが気に入りました。出汁とソーキは、まあ、普通｡｡｡あと、ライスが皿に盛られて出てきたのが以外でした。笑

丸吉食堂の隣は、多良川本社と宮古製糖本社（城辺工場）。

今、キビ狩りは最後の追い込み！工場には、運び込まれたキビが大量に積まれていました。



･･･黒糖を被災地に送れないかなぁ｡｡｡  

東北関東大震災の被害にあわれた方々に、改めて、お見舞い申し上げます。

さて、先日、平成22年の確定申告を提出してきました。

サラリーマン時代は、会社が年末調整の手続きをしてくれていたので、個人としては、保険料控除のための資料を揃える位で、とても簡単に済ませることができていましたが、個人事業者になってからは、1年間の決算報告書の作成など、かなり重労働です。

宿を初めて3年、確定申告の作業はずいぶん慣れてきましたが、これが返って、作業をギリギリまでやらないことに繋がって、結局、今年も期限間際の申告となってしまいました。

まあ、当たり前ですが、日頃から準備をしていれば、期限間際にバタバタとすることはないのですが･･･  

昨日、池間漁港で開かれた、池間漁協婦人部主催の池間「新鮮朝市」に行ってきました！





残念だったのは、津波警報の発令で漁に出られなかったため、魚介類の販売が少なかったこと｡｡｡



カツオにカタカシ、イカ（冷凍？）･･･

これは次回に期待しましょう！

他には、新鮮野菜と総菜など！





元気な池間っ子が威勢の良い声を張り上げていました！

今回お客さんは若干少なめでしたが、これから池間「新鮮朝市」は定期的に開催されるらしいので、今後は魚介類の販売が増えて、もっと盛り上がると思います！  

11日の金曜日、宮古島警察署で行われた、拾得物の公売に行ってきました。

開始時刻の10時ちょうどに警察署に着いたのですが、すでに多くの人が集まっていて、駐車場は満杯！何とか、空きスペースに車を停めて、公売品を見て行きました。







公売品は、一般競争入札で購入者が決まります。

今回の公売品は、時計や財布などの落とし物が中心で、あまり欲しい物はありませんでした。

変わった物としては、「サンエーの商品券」「お米券」｡｡｡

自分は良い自転車があれば欲しいと思っていたのですが、2台出されていた自転車は、ちょっと･･･って感じで、入札はやめました。

財布が中身入りだったら、賭で、入札しても･･･  

東北地方太平洋沖地震により、千葉県市原市五井で製油所火災が発生しました。

この火災により、無用に不安を煽るチェーンメール（デマメール）が廻っているようです。その内容は、

「工場勤務の義弟から情報。外出に注意して、肌を露出しないようにしてください！」
「コスモ石油の爆発により有害物質が雲などに付着し、雨などといっしょに降るので外出の際は傘かカッパなどを持ち歩き、身体が雨に接触しないようにして下さい！！！　コピペとかして皆さんに知らせてください！！と知り合いから連絡が回ってきました！！気を付けてください」

→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110312-00000758-san-pol

自分は宿を営む前、約20年、石油精製に携わりました。それなりに知識もあります。自分の知識から言って、

石油自体は所詮燃やして使う物であり、今回の製油所火災により、上記のような重大な被害はありません！

精製前の原油や、硫黄分の高い重油が大量に燃えた場合、酸性雨など、環境への影響がないとは言いませんが、今回燃えた石油類はLPGで、元々含有する不純物が少なく、そのまま家庭用ガスやタクシー・ライターなどに使われる物なので、必要以上の心配はないと思います。

　デマメールが届いたら、冷静に対応し、不安を煽るような行動は慎んでください。
  

今回の東北地方太平洋沖地震の被害にあわれた方に、謹んでお見舞い申し上げます。

宮古島地方の状況を報告します。

沖縄県には11日15時30分、津波警報が発令され、現在も継続中です。
予想される津波の高さは1m、実際の観測値は、第一波が11日18時37分に50cm、これまでの最大が11日19時34分に70cmの津波が観測されました。
現在、海は穏やかに見えますが、石垣島では今朝の7時1分にこれまでの最大派が観測されるなど、今後も予断は許されません。
池間漁港では今朝になってからも、船を陸に揚げる姿が見かけられました。



空の便は、宮古空港関係では、12日の羽田発宮古行JTA021便とその折り返しの宮古発那覇行JTA556便が欠航となりましたが、その他の便は、ANAも含め、通常運航を予定しています。
但し、那覇空港関係では、JALの羽田発那覇行が午前中を中心に6便、ANAが仙台と那覇を結ぶ1往復2便の欠航を決めています。

また、宮古と離島を結ぶフェリーですが、津波警報発令中のため、平良～伊良部、平良～多良間、島尻～大神島の便が現在運航を見あわせています。

なお、状況は変化していきますので、ご利用される方は常に最新の情報に注意してください。  

◇◇◇東北地方太平洋沖地震の被害にあわれた方に、謹んでお見舞い申し上げます◇◇◇


凸凹家では、搭乗予定の航空便が欠航になった場合はもちろん、地震災害発生等、旅行を取りやめるに明らかな事由が発生した場合には、宿泊予約の取り消しに際し、キャンセル料は頂かないことになっています（池間の宿『凸凹家』キャンセル取扱規程第4条）。

今回の地震により被災されたご本人はもちろん、家族･親戚が被災された場合や、地震により仕事上の都合で旅行を取りやめた場合も含まれます。

宿泊をキャンセルされる方は、お手数ですが、その旨連絡をお願いします。

但し、楽天トラベル等を通じた航空券付のパッケージ予約については、キャンセル規程が別に定められていますので、そちらをご確認ください。
  

昨日の新聞によると、宮古島市で制定のための作業が続けられていた「ヤシガニ保護条例」の内容がほぼまとまり、6月の市議会に提出されそうです。制定されれば、多良間島に続き、沖縄県で二例目の条例となります。

詳細はわかりませんが、保護条例では、「保護区」「採取禁止サイズ」「禁猟期の設定」「罰則規定」などが定められるとのこと。

ヤシガニやオカガニの多く棲む池間島でも、最近、樹林帯を切り開いての開発が増えてきています。「ヤシガニ保護条例」を制定することで、生息数の減少が懸念されるヤシガニと人とが共存するここ池間島が、これからも自然豊かな島として続いていくことを祈っています。