スローライフに魅せられて～凸凹家のブログpart2～

今日は、宮古の海をキレイにし隊のボランティア海岸清掃に参加してきました。場所は、保良漁港奥の海岸。漂着ゴミが非常に多く、最強の海岸です。

まずは、before/afterから！



集合場所に着くと、ビーチの入口には、誰が集めたかわからないゴミが、ボランティアゴミ袋にも入れられず、積まれていました。



海岸に流れ着いたゴミが多いと、誰でも気になって、集めようとする気になるモノです。しかし、一旦拾って集めても、そのまま放置すれば、再び散乱して元に戻ってしまいます。ゴミを回収しようと思ったら、宮古島市環境衛生課に「ボランティア清掃」の申請をして、ゴミ袋をもらって、回収の依頼までぜひお願いします！

さて、清掃は、早朝6時から、50人を超えるボランティアが集まって心地よい汗を流しました。





ゴミ拾いは、手前側からおこなれることが多く、どうしても奥の方はなかなかゴミ集めができません。と言うわけで、今回は奥から攻めています。その分、運搬がたいへんですが、若い力と通称「ホイサッサ」の活躍で、ゴミで一杯になった袋は集積場所へと運ばれます。



集めたゴミは、ゴミ袋約170袋＋丸ブイ、大型ゴミ、かん、ビン、蛍光灯･･･



時間の許す人は、ゴミ回収のあとも現場に残り、環境衛生課のトラックが到着するのを待って、積み込みのお手伝い！



今回も、凸凹家からは、おにぎりの差し入れをさせていただきました。



最後にもう一度、きれいになった保良海岸。



取っても取ってもなくならないゴミですが、集めた分だけ、海のゴミは少なくなっています。当たり前の話、太古の昔は人間が作った果ての漂着ゴミはありませんでした。いつか、そんな時代になることを、少しでも太古の昔に近づくことを祈って止みません。

【重要なお知らせ】凸凹家は敷地内禁煙施設です。喫煙所はありません。お煙草を我慢できないお客様はご利用をお控え下さい。

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