スローライフに魅せられて～凸凹家のブログpart2～

今日の宮古島市の新規感染者は110人。人口は約55,000人なので、一日で0.2％の市民が感染したことになります。つまり、この割合が10日間続けば、市民の2％、50人に一人が10日間で新規感染者になるわけです。もうしそうなれば、重症化率が低くても、医療体制は逼迫し（これは感染者数の増加のみならず医療従事者の陽性者が従事できなくなることも含め）、さらに医療のみならず、人手不足で多くの公共サービスが麻痺する恐れがあることを示しています。

なぜならば、陽性がわかってから仮に2週間隔離しなければならないとしたら、単純に一日0.2％×14日間=2.8％、つまり、55,000人中常に1,540人が隔離状態になるからです。

そして恐いのは、検査が追いつかず、あるいは無症状で、実際は表に出る数字より多くの市中感染が起こっている可能性があることです。

そんな沖縄県や宮古島に、今、あなたは行きたいですか？



写真は、丸木位里・俊一画伯の「原爆の図」。

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