スローライフに魅せられて～凸凹家のブログpart2～

　

先日のブログで、「8月27日から、JAL・ANAとも10月27日～2月10日の先行予約受付が始まります」なんて書きましたが、ちょっと（かなり？
）いい加減でした。スミマセン

まず、両社ともすでにカード会員やマイレージクラブ会員向けの予約は始まっています（これは従来と同じ）。

そして、今回からは、JALとANAで予約内容がかなり異なるようになりました。考えてみれば、内容が異なるのは会社が違うのだから当然で、今までほぼ同じ内容で予約を受け付けていたこと自体、なぜ公正取引委員会の指摘の対象にならなかったのが不思議なくらいです。

異なる内容とは、JALは前述の通りで2月10日搭乗分までの先行予約受付開始で、「先行」と言う意味は、正式な予約は2ヶ月前で、購入期限はその2日後です。具体的に言うと、2月1日搭乗分の航空券は、8月27日～11月30日の間の予約はすべて「先行予約」であって、その先行予約は12月1日に初めて正式な予約になって、その2日後の12月3日までに購入しないと予約が取り消されます。

一方ANAは今回から、大きく2点が変わりました。1点目は、今回から先行予約ではなく、対象運賃を限定した通常の予約となりました。従って、2ヶ月以上先であっても予約した2日後が購入期限となっています。例えば12月10日分の航空券を8月27日に予約すると、従来の方式では購入期限は10月12日でしたが、今回から8月29日が購入期限となっています。「予約」と言うより「発売」と言う言葉が適切です。

そして2点目は、8月27日予約（発売）開始はJALと違って、12月26日搭乗分までで、1月6日～3月29日搭乗分は9月2日に予約（発売）を開始します。

相次ぐ格安航空会社の新規参入の中、いつまでもJALとANAが示し合わせたかのように予約を開始する時代は、きっと終わったのでしょうね。笑

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